少年野球は親が大変だという話をよく聞きます。
私の視点から見た少年野球について記事にしてみました。
子どもが少年野球をしたいと言ってるけど大変?実際はどうなの?という方におすすめ
少年野球に入ったきっかけ
うちは夫婦ともにスポーツにはほとんど興味がなく、親子でキャッチボールをしたことすらありませんでした。
そんな環境の中、長男が小学3年生になり突然野球をしたいと言い出したのです。

野球してみたい!

土曜日も日曜日も祝日も練習があるみたいだよ?!今みたいに友達と遊べないよ?それでも頑張れる?
私の知ってることはこれだけでした。土、日曜日・祝日に活動があると。
ほかのことはぜんぜん知りませんでした。親がどこまで参加するのかも知らず、習い事のように子どもだけが行けばいいものだと思っていました。
長男も休みが全部なくなることは子どもながら抵抗があったみたいで、
どうしよう・・・と悩んでいました。
長男の出した結論は

やっぱりやめとくわ。
やめたみたいです。自由に友達と遊びたいとのことでした。
しかしそれから数ヵ月して・・・
また長男が私に

やっぱり野球がしたい。。。
と涙目で言うのです。
じゃあ一度体験入部に行ってみようということで、早速その週の週末に体験に行きました。
後から聞きましたが長男はキャッチボールをしている人をみかけて楽しそうだと思ったようです。
ただそれだけのようです(笑)
体験入部
週末になり体験入部をさせてもらいました。
監督やコーチにボールの投げ方など教わっていました。
長男は汗だくになりながらも、とても楽しそうに野球をしていました。
体験入部が終わり感想を聞くと

楽しかった~。野球したい!今日ユニフォーム買いに行こ!
と、入部する気満々です。
そして、翌日には入部したいと伝えユニフォームをネットで注文しました。
少年野球は親が大変だとか、そんな噂すら知らず私もあっさりOKを出したのでした。
入部してからのこと
始まりました。少年野球生活が。
毎週末になると長男は練習や試合に行き、私も気になるので家事を済ませたらグラウンドへ足を運ぶという感じでした。ただ練習を眺めているだけです(笑)
グラウンドでほかのお母さん方と何度か顔を合わせるようになると向こうから話しかけてきてくださり、グラウンドへも行きやすくなりました。
いつもだいたい決まった人がいるという感じです。2~3名くらい。
ほかのチームは保護者によるお茶当番や学校の掃除?等当番制でお仕事があるところはあるらしいですが、長男のチームは当番制的なものは一切なく行ける人が行くというかスタンスというか、仕事自体特にありません。
公式戦や練習試合になると審判をしているコーチや大会本部の人たちへ各チームが手分けしてお茶を出すというきまりがあるのですが、うちのチームはそんな時でも行ける人が行くという感じでした。
たまに相手のチームから『お茶当番さんは??』と尋ねてこられるのですが、『うちはありません』というと驚かれたりすることもありました。
いける人が行く、できる人がする。
いつからこのような形になったのかはわかりませんが、強制でないのは有り難いですね。
中には一切子どもを見に来ない家庭もありました。
子どもが来てほしくないと言っているのか、仕事をしているのか、野球に興味がないのかわかりませんが。
私は週末暇だったので用事がない限りは家事を済ませたら子どもを見に行っていました。(そういえば、冬は寒くてあまり行ってませんでした・・・(笑))
公式戦や練習試合では、ほかの方と車を乗り合わせて応援に行きました。
ただ子どもの頑張る姿を応援したいという思いでした。
感想・まとめ
思い返せば小さいもめ事などあったのかもしれませんが、私自身そこまで大変と思ったことはあまりなかったです。
子どもの精神的な成長、野球の技術の成長など見ていて嬉しかったし楽しかったです。
子どもがたくさん友達ができたのはもちろんのこと、私も友達ができました。子どものおかげだと思っています。
確かにいろいろな考え方の人がいるので、揉めたりすることもあるとは思います。
高学年になり試合のシーズンになると毎週顔を合わせるので、仲が悪いとしんどいと思います。
でもそこは子どもが楽しく野球ができることを最優先に考えていくと揉め事は減るのかなと思います。
地域の少年野球のチームなんて部長や監督、コーチや保護者のボランティア精神がないと成り立たないと思います。
習い事のような習い事じゃない特殊な感じですね。
ほんとチームによってバラバラだと思いますが、お子さんが少年野球に興味がある方は初めから無理だとは思わず一度雰囲気を親子で見に行ってください。
入部して合わなければやめてもいいと思いますし、ほかのチームにうつってもいいと思います。
以上、少年野球は大変??というお話でした~。ご覧いただきありがとうございます(^_-)-☆
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