子どもの大学進学まであと数年。(いくかはわかりませんが・・・)
大学の授業料を調べようと思って調べているとおもしろい資料を見つけました。
文部科学省が発表している調査結果です。

大学のことはまた今度にして、この調査結果を見てみようかな!
それは
『子供の学習費調査』というものです。

学校教育費、学校給食費及び学校外活動費の合計です。


学校・習い事・塾など子供にかかるお金のことみたいだね!かなり細かく分かれているけど、みんなメモしているのかな?
抽出方法
幼稚園(公立・私立とも),公立小学校,公立中学校については,学校が所在する市町村の人口規模に応じて4区分(5万人未満,15万人未満,指定都市・特別区を除く15万人以上,指定都市・特別区)を設け,都道府県内の各人口区分別学校数に基づき調査実施学校数を比例配分。当該校数に基づき都道府県で無作為に調査実施学校を抽出する。
私立小学校は原則として全数調査である。
私立中学校については,授業料層化による確率比例抽出である。
高等学校(全日制,公立・私立とも)については,学科による5区分(普通科,農業科,工業科,商業科,上記以外の専門学科(総合学科を含む))により,都道府県内の各学科区分別在籍者数に基づき調査実施学校数を比例配分。当該校数に基づき都道府県で無作為に調査実施学校を抽出する。
いずれの校種でも,調査実施学校内で学年ごとに無作為で調査対象幼児・児童・生徒を抽出する。
文部科学省HPより引用

さすが文部科学省!大がかりだね!
我が家との比較(公立小学校)

家計簿につけている範囲で比較してみました

これは長男の昨年度の集計したものと、調査結果を比較したものです。
思っていたより近い数字にはなりました。
漏れているものも多いと思うので、だいたい同じような金額になるのかなと思いました。
我が家の学校外活動費の中身は、
学習塾月謝(夏期講習・諸費等全て含む)
少年野球月謝(イベント費含む)・物品
本代

少年野球を始めた年だったら道具を揃えたりしないといけないから、もっと金額がアップするね
公立小学校と私立小学校の比較
公立小学校では32万1千円、私立小学校では159万9千円となっています。

結構な差ですね(笑)
やはり私立小学校に通わせているご家庭は裕福なんですね!
ちなみに公立と私立では小学校が一番開きがあります。
幼稚園は約30万円の差
中学校は91万円の差
高等学校は51万円の差
まとめ
お恥ずかしい話なのですが、子どもができるまでは義務教育(公立の学校)は無料で通えるのだと思っていました(笑)
公立は本当に有難いですね。
栄養満点の給食も出してもらえるし。
うちは学校徴収金は年払いにしています。
休んだりした時の給食費や余った積立金などは年度末にまとめて返金されます。
子どもが大きくなると手はかからないが、お金がかかるとよく聞きます。
これからも頑張って働いていきたいと思います(笑)
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