我が家の愛犬(保護犬)の話なんですけど、

引き取ったときから鼻のあたりからにおいがするのです。
あと、くしゃみや鼻水が先代犬に比べてとても多いのです。犬の蓄膿みたいなものかなと思っていました。
くしゃみや鼻をフンッ!!ってすると鼻水みたいなものが飛び散るのです。
床や壁に鼻水がたくさん飛んでいます(笑)
どうぶつ病院で診察を受けた

先生に状況をお話すると・・・
先生はすぐに理解されて、薬を飲むか手術をするかいますぐに命に別状はないので様子をみるか。
とのことでした。
おそらく根尖膿瘍だと言われました。
歯槽膿瘍(しそうのうよう)、歯根周囲膿瘍(しこんしゅういのうよう)ともいいます。歯の根っこの部分(根尖部)や、その周辺が化膿し、炎症がおきることによって膿の袋(膿瘍)が形成されます。中高齢の犬に比較的多い病気です。
アニコム損害保険㈱
その時は少し考えますと伝え帰りました。
手術も怖いので様子をみることにしました。
手術を決意

別件で診察を受けたときに、
先生が鼻水はどうですか?
と聞いてきたので以前と変わらないと伝えました。
すると先生が
『手術を視野に入れてもいいですね、保護犬だから年齢がわからないんだけど、高齢になると手術自体ができなくなるのでするなら今がいいかもしれませんね。』
少し悩みましたが年齢のことを考えて手術を受けることにしました。
手術前検査

まずは検査からです。
手術の1週間前になると朝食を抜いて朝一に血液検査にいきました。
レントゲンなども撮ったようです。
数日後、血液検査は異常がなかったので手術ができるとお返事をいただきました。
手術当日

この日も朝食は抜いて病院へいきました。そして手術が成功したら夕方にお迎えです。
うちの愛犬は病院(先生)が嫌いなので病院につくと震えだします。
後ろ髪を引かれる思いで先生に託し、帰りました。
夕方お迎えの連絡をいただので迎えに行きました。
そこには麻酔から覚めた愛犬がいました。人間でもそうですが、麻酔が少し怖かったので元気そうな顔を見て安心したのを覚えています。
先生が抜いた歯を見せてくれました。
状態はけっこうひどかったようです。手術をしてよかったとのこです。
手術後の様子

手術後の様子ですが、鼻水は減りました。ゼロではないですけどかなり減りました。
鼻のにおいもほぼなくなりました。
ただ抜歯をしたのでエサを食べていると抜歯したところからたまにエサが出てきています(笑)
以上、愛犬の手術の話でした。読んでいただきありがとうございました!
コメント