ICOCAとPiTaPaどっちがいいの?

お金に関する話

中学生の子どもが部活で試合などに行くときに電車を使うことがでてきました。

普段あまり電車に乗らないのでICOCAやPiTaPaといったICカードは持っていません。

先輩や同級生がICOCAやPiTaPaを持っているらしいのでうちも検討してみることにしました。

使用頻度としては月に数回、市外に出ることはほぼなく近距離です。

切符買うの面倒だから僕もほしいな~

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関西在住ならICOCAかPiTaPa?

関西に住んでいるならICOCAかPiTaPaがいいようなのでこの2種類について調べていきました。

全国でいろんなICカードがあるのでビックリしました。

ひと昔前はSuicaかICOCAくらいだったような。

ICOCA

ICOCA(公式HP)

この鳥でおなじみICOCAです。カモノハシのイコちゃんです!

可愛いですね(笑)

「ICOCA」は、鉄道でのご利用はもちろん、ICOCA加盟店ではICOCA電子マネーとしてお買い物の際にお支払いとしてご利用いただける便利なICカードです。

チャージをすることにより繰り返しご利用いただけるほか、
全国のマークのある鉄道・バス・お店でもご利用いただけます。

JR西日本HPより引用

パスケースから出さなくてもタッチするだけで自動改札が通れるのは便利な世の中ですよね。

私が学生の頃はいちいちパスケースから取り出して改札に通していたのですから。時代は変わっていきますね。

(私は社会人になってからは電車通勤をしていないので、毎日乗っていたのは学生の時のみです。)

他にも便利なことがあるのですが、息子は列車に乗る時に使用するくらいですかね。

買物などでも使えるお店もありますが、失くすと困るのであまり多額のチャージはしないでおこうと思っています。

チャージの最大は20,000円です。

利用可能エリア

ICOCAの利用可能エリアはこのようになります。

利用エリアは大丈夫だわ!

割引サービスはある?

割引というかポイント還元のようですね。

ポイントについては以下をご覧ください。

ICOCAポイントサービスのご利用には、利用登録(無料)が必要です。
JR西日本のICOCAエリア内での列車のご利用および、一部のICOCA加盟店での電子マネーのご利用に応じて、ICOCAポイントが貯まるサービスです。
貯まったICOCAポイントはチャージすることにより、列車やお買い物でご利用いただけます。

JR西日本より引用

列車の利用でポイントが貯まる方法は2種類あります。

  1. 時間帯指定ポイント京阪神地区の一部が対象
  2. 利用回数ポイント
1.時間帯指定ポイント

1カ月間(1日~末日)の時間帯指定ポイント適用区間の区間(グループ)ごとの4回目以降のご利用1回ごとに、運賃の50%または30%のポイントが貯まります。

2.利用回数ポイント

1カ月間(1日~末日)の同一運賃区間の11回目以降のご利用1回ごとに、運賃の10%のポイントが貯まります。こどもICOCAご利用の場合は、小児運賃の10%のポイントが貯まります。

どちらにもあてはまらないかな。。。

ということで割引は受けられそうにないですね。

発行手数料・年会費は?

デポジットが500円かかります。

カードを繰り返し利用し、使い捨てを防止するために、カードの新規購入時に支払う金額のことを、「デポジット(カード発行預り金)」といいます。金額は500円で、払いもどし等によりカードをご返却いただく際に返金されます。

500円ならいいですね。

再発行の際は、再発行手数料520円とデポジット500円、計1,020円がかかりますよ!気をつけましょう。

PiTaPa

PiTaPa(公式HP)

関西の方ならどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。

PiTaPaは、カード1枚で電車・バスやショッピング、グルメ等のお支払いに使える簡単・便利な多機能IC決済サービスです。乗車時やショッピング等の支払いもピタッとタッチするだけ。めんどうな事前チャージも必要ありません。あなたのさまざまな生活シーンを、より豊かで快適にPiTaPaがサポートします。

PiTaPa公式HPより引用

PiTaPaとICOCAと圧倒的に違う点はICOCAの前払いに対してPiTaPaは後払いというところです。

PiTaPaは後払いのためクレジットカードから引き落とされるようです。

いろいろな会社と提携していていろんな会社があります。

各社いろいろな特典があったりするようで選ぶのが楽しいですね。

カードのタイプとしては以下の3種類です。

・PiTaPa機能のみのシンプルなカード

・クレジットカードとPitapa機能が1枚にまとまったカード

・クレジットカードとPitapa機能が別々になっているカード

利用可能エリア

これだけエリアが広かったら大丈夫そうね!

割引サービスはある?

割引サービスはあります。

しかし、各社バラバラのようで調べるのが大変( ;∀;)

よく利用しそうな会社を調べてみました。

JR西日本

時間帯指定割引

利用回数割引

部活で使用するのは土日祝がメインとなるので、時間帯指定は使えるのでは?と思ったのですが、同じ区間(グループ)を4回以上なので、少し厳しいかと思います。

阪神電車

利用回数割引

利用回数割引のみのようですが、同一運賃区間が11回以上なのでこちらも厳しいかと思います。

阪急電鉄

利用回数割引

区間指定割引

こちらもダメそうですね!

発行手数料・年会費は?

各社クレジットカードの年会費はさまざまです。

PiTaPaベーシックカードはいずれのカードも入会金・年会費無料です。
ただし1年間に一度もPiTaPaのご利用(交通・ショッピング)がない場合、会員様1名につきPiTaPa維持管理料1,100円(税込)が必要です。
(カード毎にご利用の有無を判定します)

感想・まとめ

もっとお得になると思っていたのですが、部活で月に数回使用する場合の割引に関しては恩恵は受けれそうにないですね。

PiTaPaは申し込んでから数週間かかるそうなので、今回は取り急ぎICOCAを最寄りの阪急の駅で購入しました。

券売機で手軽に購入できるので便利でした。

ICOCAを手にした息子はとっても喜んでいました。

ありがとう~

これでいちいち切符を買わなくて済むよ。

これからの子は切符の買い方もわからなくなりそうですね(笑)

息子はまた大人への階段をのぼっていきました!(笑)

コメント

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