前々から行きたいと思っていた、姫路城
インターネットで何気に検索をしていると、ナイトイベントをしているではありませんか!
シロノヒカリ公式HPはこちら
最終日に行ってきました!!
姫路城に到着したのは17時頃
この頃はまだ明るかったです。

ナイトイベントは17時半からです。
料金は大人:1,000円 | 小人(小学生〜高校生):300円
ん~妥当な料金でしょうか。
通常の開城時間が午前9時から午後4時まで(閉門は午後5時)なので入れ替わりのようですね。
ナイトイベントの開城を待っている人の数は最初は数人だったのですが、開城が近づくとともにだんだん増えてきました。
そして開城です。券売機で券を買い入場していきます。
ナイトイベントは姫路城有料区域内で開催しておりますが大天守内には入れません。(お昼にまた行きたいです)
坂道を上がっていく感じで少し息がきれました。けっこう道も悪いのでベビーカーや車椅子はかなり大変かと思います。

桜が咲いていましたよ。とても幻想的です。
所々に忍者や鎧をつけた人がいてびっくりします(笑)
一部、プロジェクションマッピングがありました。
私個人的にはプロジェクションマッピングをもう少し増やしてほしいなぁ。
プロジェクションマッピングの場所は人だかりもできていました。
最後出口付近で、水にうつる姫路城を見ることができます。ここはおすすめです。

姫路城の公式ホームページを見て気になっていた場所が「お菊井戸」と「姥が石」なのですが、井戸はわかったのですが、石がわかりませんでした。
『お菊井戸』
城内の上山里丸と呼ばれる広場にある「お菊井戸」が、有名な「播州皿屋敷」に出てくる井戸だといわれています。
出典:姫路城HP
永正年間のこと、城主小寺則職の執権青山鉄山が城の乗っ取りを計画。これに気づいた忠臣の衣笠元信は、愛妾のお菊を青山家に女中として送り込み、陰謀を暴きます。しかし、努力のかいもなく、青山一家のクーデターは成功。それでもお菊は青山家に残り、龍野に逃れた元信に情報を送っていましたが、ついに町坪弾四郎に気づかれてしまい、それを盾に結婚を迫られます。しかし、お菊はどうしても首を縦に振りません。腹を立てた弾四郎は家宝の皿10枚のうち1枚を隠し、お菊の不始末として責め殺して井戸に投げ込みました。それからというもの毎夜、「1枚、2枚…」と皿を数えるお菊の悲しげな声が井戸から聞こえるようになったといいます。
その後、元信ら忠臣によって鉄山一味は滅ぼされ、お菊は「於菊大明神」として十二所神社の境内にあるお菊神社に祭られています。
『姥が石』
羽柴秀吉が姫山に三層の天守を築いていたときのこと、城の石垣の石がなかなか集まらず、苦労しているという話が広まっていました。城下で焼餅を売っていた貧しい老婆がそれを聞き、「せめてこれでもお役に立てば」と古くなった石臼を差し出しました。
出典:姫路城HP
これを知った秀吉は大変喜び、石臼を現在の乾小天守北側の石垣に使いました。この話はたちまち評判となり、人々が競って石を寄進したため、工事が順調に進んだといわれています。

次回はお昼に行って探してみたいと思います。
中学生と小学生の息子も楽しそうに見ていました。
出てきたのは18時半頃だったので1時間半くらいかけて見ていました。
お城から見る姫路の夜景も綺麗でしたよ。
機会があれば行ってみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。
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