昨年ふるさと納税をしたとき、ワンストップ特例の申請をして、『これで確定申告はしなくていいな!』とのんきにかまえていました。
そして翌年の6月、職場から住民税決定通知書が届き、きちんと申請ができているか確認していました。

あれ??なんかおかしい??
なんか少ないのです・・・。
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通知書を見て計算していると、足りない金額と
寄付をした自治体と金額がぴったりのところが見つかりました。
そこの自治体へ連絡してみることにしました。
地元の自治体に確認
まずは住民税決定通知書に書いてある役所へ電話しました。

あの~ふるさと納税をしたのですが、一部抜けている自治体があると思うですが・・・

そうですね。抜けていますね。しかし抜けている原因がわからないのでこちらでもお調べしますがそちら側でもお調べいただけますか?

わかりました。
寄付した自治体に確認
地元の役所では分からないというので、抜けている金額とぴったり合う自治体に電話しました。

あの~ワンストップ特例制度を申請したのですが、抜けているようなので調べていただいてもいいですか?

わかりました。お調べします!
しばらく待ったのち・・・
私は楽天市場でふるさと納税をしたのですが、

お調べした結果、ワンストップ特例制度を利用しないというところにチェックが入っていました。

そうでしたか。お手数をおかけしました。
ありがとうございます。
注文(寄付)をネットでする時点でミスっていたようです。
郵送で申請書が届いた自治体にはすぐに送り返していたのですが、どこに申請したかは記録していなかったの抜けがあったようです。
再度、地元の自治体に連絡

すいません。どうやら私のミスでできていなかったようです。
どうすればいいですか??

確定申告をしていただかないといけないみたいです。

そうですか・・・
わかりました。
確定申告をする

税務署に事情を話してどうすればいいか教えてもらいました。
マイナンバーカードがあればオンラインで確定申告できるそうなので、チャレンジしてみました。
源泉徴収票・マイナンバーカード・寄付金の証明書等を用意して、なんとかできました。
まとめ

せっかくワンストップ特例制度を利用して手間を減らそうとしたのに、
確定申告もすることになりダブルで手間がかかりました(笑)
今年もふるさと納税を何カ所かしているのですが、きちんとワンストップ特例制度を利用できているか心配になってきました。
確定申告も思ったよりも簡単なので、これならば初めから確定申告をしようかなと思いました。
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